知的障害者の犯罪者と犯罪者の刑務所のお話。
小さい時に虐めていたちょっと可笑しな子供、笑みを絶やさないあいつを何故か何時も思い出す俺は殺人を犯し少年刑務所で古参だった。
ある日来た新参者はそのたまに思い出すそいつだった。
子供の頃と変わらな
い笑顔を浮かべ、主人公に拒絶され酷い目にあっても付いてくる奴に………どんどん俺は可笑しくなっていく。
知的障害者の犯罪者と犯罪者の刑務所のお話。
結局、知的障害者な美人×アウトローなマッチョ男前になりました。
専門用語やら暴力表現なんやらで読みにくいかもしれませんが………もしダメだって人は回れ右でお願いします………。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-05-21 22:09:53
11129文字
会話率:27%
見知らぬ森に見知らぬ生き物。
訳の分からない力に人じゃない人間。
少年は自分が異世界に来たことを理解し過去と決別する。
Good-bye善良なる自分、ようこそ最低なる自分。
決意した少年は嘲笑を浮かべて異世界を生きていく。
この小説は犯罪
行為及び暴力行為が含まれています。
苦手な方は今すぐUターンしてください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-05-08 09:05:19
66479文字
会話率:29%
「俺もあの糸を掴んで上り詰めてやる。何が何でも何をしてでも」
幼い頃に聞いた『蜘蛛の糸』の物語を思い出しながら、天空めがけ真っ直ぐに伸びる宇宙エレベーターを睨み男は固く誓う。
時は2270年代。舞台はテラフォーミングが完了し、十億もの
人々が暮らすようになった火星。
独立をめぐる紛争で頓挫していた二番目の宇宙エレベーター建設計画が、紛争集結で再び動き始めた。
莫大な富を生み出すそのビックプロジェクトで男は己の野心を叶えようと、
企業の裏エージェントとして暗黒街の力を武器に建設予定地誘致合戦に飛び込む。
金、SEX、脅迫、暴力、文字通りありとあらゆる手を使い、目的を達成しようとする男の行き先は極楽浄土か無間地獄か?
飽くなき欲望に燃えるアウトローの姿を描く。
禁断のピカレスクSF。ここに公開!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-11-28 23:05:01
26429文字
会話率:26%
或る夏の日に、三件の凶悪犯罪が起こった。
一件目の犯人は、早朝の通勤電車の中で、拳銃を使って若いサラリーマンを射殺した後、無差別に発砲し多数の死者を出したが、自身もコメカミを打ち抜く。
二件目は、鉈を使った犯行で大学生の男と女子高
生が犠牲となるが、目撃者の証言によると、鉈で屠られたと誰もが思った白髪の老爺は突然消え、犯人は謎の死を遂げた。
三件目は未遂に終わったが犯人は車で逃走、なぜか狙われた女性も姿をくらましてしまう。
三件の事件にはなんの関連性もなく、変質者による犯行として片づけられようとしたが、そのことに野田剛三が疑念を抱く。
或る晩、殺されたはずの安堂が野田の夢枕に立ち、倭国?再興のために力を借りたいと迫る。
その後、行方知れずの兄優一と名乗る白髪の老爺が表れ、日本に未曽有の危機?が迫っていると告げる。
物語もいよいよ佳境、シリーズ第四弾『選ばれし者』、お楽しみください。
尚、この物語は他のサイトにも掲載中です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-01-16 00:00:00
129192文字
会話率:52%
6年前、麻薬密売の仲間に売られて前科持ちになってしまった祀。
通っていた音大は退学処分になり、27歳になった今もろくな仕事にありつけず、ついには昔の仲間を脅迫して金を得る生活を送ることに。
そんな祀の前に麻薬密売の首謀者だった彗が現れる。
*私設サイトからの転載作品です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-12-14 17:24:59
60254文字
会話率:33%